私は千葉県君津市で勤務していました。
2人の子どもが結婚した直後、寂しさからか妻が病気を患ったため、「転地療養」が必要となり、私自身は大分県の出身でしたが、妻の出身が上天草市の大矢野町であったため、平成5年に移住しました。
上天草市は海がきれいで眺めも良く、そこに住む方々も親切だったので、妻の病気も順調に回復し、私も久しぶりに「ホッ」と安心したところでした。上天草市に移住して本当に良かったと思っております。
普段の生活では、魚釣りを楽しんでいます。海釣りは素人でしたが、他の人が釣っているのを参考にしながら、小アジやメバル等の釣り方も覚え、毎日のように海に出ていたのを思い出します。また、家の近くに潮干狩りもできるところがあり、大分県の山育ちの私は、天草の生活が楽しくて仕方ありません。
私が55歳の時に移住してから18年。今も天草を愛し続けています。